2005/05/16

Windows XP の検索は使いにくいので・・。

探してみたらこんなものが・・。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~jtdan/attotips/speed/sp_xp.htm

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ここから引用
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Q. WindowsをXPにアップグレードしたらファイル検索が使いづらくなった。元に戻せない?
A. XPの検索画面は、「検索コンパニオン」という新しい形式に変更されています。WindowsME/2000形式の従来の検索画面に戻すには、以下の操作を行います。

[1] 「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリック
[2] 「名前」欄に「regedit」と入力し、「OK」をクリックして、「レジストリエディタ」を起動する
[3] 「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\CabinetState」キーを開く
[4] メニューから「編集」→「新規作成」→「文字列値」をクリックし、名前を「Use Search Asst」に変更する
[5] 文字列「Use Search Asst」を右クリック→「変更」をクリック
[6] 「値のデータ」欄に「no」と入力し、「OK」をクリック
[7] レジストリエディタを終了し、Windowsを再起動する
※または、ログオンしなおします。
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いつも思うのだけど自分が感じていることは大体他人も感じてるのですね・・。
Google に再度感謝。

Windows のデフォルト設定が元に戻ることを祈る。

2005/05/11

Word でワードアートのフォントを調べる方法

他人が作ったWord ファイルはとても厄介です。いまから20行くらいその厄介さをとくとくと説明できそうなくらい厄介なのですが、それは置いておいて、特に厄介なワードアートで使用しているフォントを調べる方法を思いついたのでメモしておきます。
そもそも、なんでこれくらい出来ないのかと思ってしまうのですが、Word で作ったワードアートのフォントは、自分が持っていないフォントで他人が作成していた場合、そのフォント名が表示されることはありません。
先日来、そのようなファイルに接する機会が多々あり、Google で調べてみたりしていたのですがどうも芳しい解が無く困っていました。
しかし、Word 2003 はdoc やらrtf やらのほかにxml で保存できるのでxml で保存したファイルをテキストエディタで開き、該当部分を見ればよかったのです。

DTP 屋さんのWeb なんかを見ていると時々、ワードアートのフォントは調べることが出来ないので云々、みたいなことが書いてあったのを見かけましたが、これでこの問題も対処できます。
いっそ標準フォーマットをdoc からxml にしてしまえば良いのでは・・(xml だとあまりにも広義すぎる感じなのでdml とかいう拡張子にするなどして・・。)、と思ったのでした。

それにしても、ここを見ていたら、
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表を作るときは、表枠作成ツールという表作成の専用ツールが便利です。その特徴はサイズを自由に変えられること。サイズを変えると表の文字サイズも連動して変化するので、行数・列数の多い表でも手軽に作成できるのです。関数が用意されているので計算処理も簡単。一太郎文書に貼り付けたままデータ編集できるのも一太郎の新機能。一度使えば、その便利さを実感していただけるでしょう。
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という記述を発見。
Word の表レイアウトの貧弱さに生産性を96%カットされていたため大変すばらしい機能に思えました・・。

2005/04/01

プライバシーセパレータ

無線LAN を徐々に使い始めているのだけど今回はまってしまったのが無線LAN のクライアント間での通信を制御する機能でした。
現在使用しているBuffalo のAirStation というルーターではプライバシーセパレータと呼んでいるようですが、これがデフォルトON で出荷されているということに今の今まで気づいていなかったのですが、あるユーザーをサポートするために対象のPC にVNC などを入れて接続試験を行っていたら、どうにもこうにも繋がらず問題が発覚しました。(自分も相手も無線を使用していました。)その後、いろいろと思い悩んだのですが結局これが原因でした。

昔からのEthernet はアクセス制御をするレイヤーではないので、無線LAN もその延長、みたいな思い込みがあったわけですが(もちろん最近はEthernet レイヤーでの制御が出来る製品も数多く出てきているので、すでに事実ではありませんが。)、結局こうして新しいメディアに対応するときには日々時間をかけて経験を積み重ねていくしかないのだという結論に達しました・・。
最初にWindows ファイアウォールのせいだと思って、さんざん時間を浪費してしまったのが悔やまれます。

2005/03/31

MaxBlast

こういうソフトの紹介記事を見ていたらHDD の内容を消すだけで4,000円か・・、などとケチなことを考えてしまったのですが、以前HDD のトラブルに見舞われた際に知ったソフトでMaxBlast というソフトがあります。
これはMaxtor のHDD 専用のユーティリティ、という触れ込みでMaxtor が配布しているソフトですが、IDE 接続可能なHDD ならばデータ削除(ゼロで塗りつぶす)等出来るようで、以前PC を廃棄した際、これを使ってデータをクリーンアップしました。
基本的に英語メニューだった気がするので英語が読めてPC に詳しい方しか使えないと思いますがこの手のツールを手軽に使いたいときにどうぞ。

MaxBlast は
ここから現在の最新版MaxBlast 4 が入手できます。

Maxtor のSoftware Downloads にはその他のソフトもあるようです。
ここからいろいろ探せます。

MaxBlast のBootable CD iso イメージなどもあるので一枚焼いて持っておいても良いかも。

でも個人的なお勧めはフロッピーブートの通常版MaxBlast です。
無駄なCD を焼かないですむので。
もちろん、使い勝手は冒頭の記事のような商用ソフトのほうが良いはずなのできちんとしたものを使いたい人は購入したほうが良いでしょう。

2005/03/30

Windows XP および Windows Server 2003 でクライアント側の DNS キャッシュを無効にする方法

ここに詳細があります。
無線LAN を使い始めてからなのか、WindowsXP に乗り換えたからなのか、なぜか名前解決が時々おかしくなることがあって、nslookup では正しいIPアドレスが引けているのにping すると違うアドレスを引くことがあります。
なんでこんなことが起き得るかというと、グローバル側から引いたときとローカル側から引いたときで違うアドレスを割り当てている(もちろんグローバルアドレスとローカルアドレスにそれぞれ分けて。)から、どこかのタイミングでキャッシュが残ってしまうのでしょう。
コマンドプロンプトでipconfig /renew とかやったりするとしばらくして直るところまでは突き止めていたので、間違いなくキャッシュ関係だろうなとは思っていたのですが、ここに書いてあるnet stop dnscache をやったら確実に治ることが判明してすっきりしました。
それにしても、
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DNS Client サービスは、既に解決された名前をメモリに保存することにより、DNS 名前解決のパフォーマンスを最適化します。DNS Client サービスが無効になっている場合でも、コンピュータはネットワークの DNS サーバーを使用して DNS 名を解決することができます。
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というくらいなら、最初から"DNSキャッシュサービス"と命名して欲しいです。
命名が良ければ苦労しないで済みそうなことも多々あります。

それと、ここには、
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Ipconfig ツールを使用すると、DNS リゾルバ キャッシュを参照したり、消去することができます。DNS リゾルバ キャッシュを参照するには、コマンド プロンプトで ipconfig /displaydns と入力します。Ipconfig は、Hosts ファイルからあらかじめ読み込まれている DNS リソースレコードや最近システムによって解決された名前を含むDNS リゾルバキャッシュの内容を表示します。一定の時間が経過すると、リゾルバはキャッシュからレコードを廃棄します。その時間は、DNS リソースレコードに関連付けられた Time to Live (TTL) に指定します。また、キャッシュを手動で消去することもできます。キャッシュが消去されると、コンピュータはこれまでに解決したすべての DNS リソース レコードについて、もう一度 DNS サーバーに照会しなければなりません。DNS リゾルバキャッシュのエントリを消去するには、コマンド プロンプトで ipconfig /flushdns と入力します。
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と書いてありますが、ipconfig /flushdns ではどうしても治りませんでした。
一応、WINS 関係でキャッシュが残っているのかと思ってそれらのキャッシュをクリアするコマンドも試してみたのですが効果はありませんでした。

2005年3月30日追記
net stop dnscache
をやったあとmozilla を立ち上げなおさないといけないみたいでした。
結局ブラウザが持っている名前キャッシュとWindows の名前キャッシュが絡み合ってわかりにくい問題を引き起こしていたみたいです。
ということは、ipconfig /flushdns でmozilla 再起動でいけるのかも。

2005年3月30日14時45分追記
やっぱり
net stop dnscache
をやってmozilla を立ち上げなおさないとだめでした。

2005/03/23

VMWare 内のWindows の描画がもたつくのを直す

VMWare 内のWindows の描画がもたつくことがあるのだけれども、よく見てたらWindows のアニメーション機能(画面の最大化時などにスムーズに最大化したりするやつです。)がこのもたつきの原因なのだということに気づいて、ここに書いてある手順でアニメーションを切ったら非常に快適になりました。
同様の症状で気になったらお試しあれ。

2005/03/23 追記
これってVNC のときもやや有効ですね。いまさらですが。

avast! Home Edition

諸般の事情によりフリーのアンチウィルスソフトを探していたのですが、avast! が非常にいい感じです。

日本語で使えて、無料、パターンファイルやプログラム自身のアップデートも登録するだけで無料、常駐型でメモリ使用量も気にならない感じ、アップデート等も自動で行えて、控えめのインターフェース、という、良いこと尽くめの印象です。
また有料にてProfessional Edition というのが提供されているようで、こちらはパターンファイルなどのプッシュ配信とウィルスのスケジュールチェックがあるそうです。

参考になったのはこのページです。
http://ringonoki.net/tool/antiv/1-antiv.html

Windows XP ユーザーでアンチウィルスにお金をかけたくない人(普通の人はほとんど当てはまると思いますが。)は是非お試しください。

なお、Windows XP は標準でWindows ファイアウォール機能があるのでavast! との組み合わせでとりあえずのセキュリティ対策は十分な気がしていますが、Windows 2000 だとファイアウォール機能がないのでファイアウォール機能つきのアンチウィルスを選んでおいたほうが良いと思います。
価格の安いものではソースネクストが出しているウィルスセキュリティ が良いのですが、実はこれを使っていて時々カーネルパニック系の深刻なエラーに見舞われたことがあり少々印象が悪いです。メールが突然送れなくなったり、とかが大半で、大抵の場合、再起動すれば直るのですが、数回、マシンが起動できなくなったことがありました。この際には、セーフモードで立ち上げて、K7***** というサービスをすべて起動時無効などにして立ち上げなおした
ら回復しましたが・・。
大体現象が起きるのはウィルスセキュリティのアップデートかWindows Update があった後、という感じなので、まあ、そんな感じで癖がわかっていれば使えなくはないソフト、という感じでした。

Windows 98 は・・・、買い換えましょう。